【GA4】リロード検知でCVの重複を回避する最新方法 PerformanceNavigation.typeは使えない!
UAからGA4に変わり、「リロードやブラウザバックで再表示されたページがコンバージョン(CV)にカウントされてしまう!」というお悩みはありませんか?
「リロードやブラウザバックを検知できれば、CVを計測して欲しい時と計測して欲しくない時を判別できるのでは?」と思い方法を調べていると、PerformanceNavigation.type APIを使用した方法を紹介する記事を多く見つけました。しかし現在、PerformanceNavigation.type は非推奨になっており使用できません!
そこで本資料では、PerformanceNavigation.type を使わずにリロードやブラウザバックを検知し、GA4でのCVの重複カウントを回避する方法をご紹介します。
■資料内容
1.UAとGA4のCV計測方法の違い
-UAはセッションで、GA4はイベントベースで計測する
-問題:GA4ではCVの重複カウントが起きてしまう
2.リロード・ブラウザバック検知のためのAPI
-【重要!】PerformanceNavigation.typeは使えない
-performance.getEntriesByType()の使い方
3.実装例:GTMを使ってCVの重複回避を設定す
-リロード・ブラウザバックを検知する変数を作成する
-トリガーを作成しイベントの発火を制御する
4.まとめ